薄毛が目立たないかっこいい髪型

薄毛が目立たないかっこいい髪型3選|部位・髪質・年代別に似合うヘアスタイルも紹介

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薄毛が目立たないかっこいい髪型3選|部位・髪質・年代別に似合うヘアスタイルも紹介

いくぞう

 

このページでは、薄毛が目立たないかっこいい髪型を画像つきで紹介しています。

 

おしゃれなヘアスタイルを芸能人の画像と一緒に見ていきながら、部位や髪質、年代に応じたアドバイスも解説しています。

 

かっこいい髪型の維持、逆に薄毛を目立たせることを回避する方法としてシャンプーが役立つので、最後に詳しく紹介します。


薄毛が目立たない髪型はこの3つ

早速、薄毛に悩む男性におすすめな3つのヘアスタイルを紹介します。

1.ソフトモヒカン

2.ツーブロック

3.オールバック

 

これらに共通して言えるのが、

 

  • とりあえず短髪
  • サイドスッキリ
  • トップにボリューム感がある

 

この3つです。

 

「横幅は狭く、縦幅を出す」というのがポイントになってきます。

 

短髪で薄毛が目立たなくなる理由

「ただでさえ薄毛が気になるのに、短髪にするなんて。。」と思うかもしれませんが、
短髪こそ薄毛の男性に似合うおしゃれな髪型と言えます。

 

理由は「顔の縦断比」で、顔の縦幅÷顔の横幅した数字が「1.2~1.3倍」だと、
薄毛でもかっこよく見えるということがわかっています。

 

  • 縦幅:頭頂部~唇の中央までの距離
  • 横幅:耳を除いて一番横にせり出している左右の距離

 

同じ薄毛でも欧米人がかっこいいのは、縦断比が1.2倍以上ある人が多いからです。
(日本人男性は全体的に1.1倍を下回っているそうです・汗)

 

ですが、顔の縦断比は髪型でコントロールすることができます。

 

縦幅を長く・横幅を短くすることで、縦断比は「1.2~1.3倍」に近づきます。

 

ハゲでもかっこよく見える顔の縦断比
(出典:講談社 現代ビジネス

 

トップを立たせてサイドを短くした結果、フサフサではないのに一番かっこよくなっています。

 

ソフトモヒカンやツーブロック、オールバックがハゲをおしゃれに隠せるのは、
顔の縦断比を改善できる髪型だからです。

 

部位ごとのアドバイス

頭頂部

つむじやカッパハゲに悩んでいる人は、トップにボリュームを出すことがポイントです。

 

坊主に近い長さまでカットして、特にサイドは短くします。

 

トップを立たせるソフトモヒカン、ツーブロックがかっこよく薄毛を隠してくれます。

 

おでこ

M字ハゲに悩んでいる人は、思い切っておでこを出すほうが薄毛が目立ちません。

 

伸ばして髪の毛でおでこを隠そうとすると、違和感が生まれて逆に目立ってしまいます。。

 

ソフトモヒカンやツーブロックでおでこを出したり、
ビジネスマンやスーツスタイルにも合うオールバックもおすすめです。

 

側頭部・後頭部

「伸ばすより切る!」が鉄則です。

 

髪の毛で隠せそうな気はしますが、カモフラージュの長髪は不自然さが生まれるのでNGです。

 

潔いベリーショートや刈り上げるヘアスタイルが、薄毛を目立たなくしてくれます。

 

髪質ごとのアドバイス

くせ毛

全体をショートカットにするのはもちろん、少し長さを残してくせを活かすこともできます。

 

頭頂部にちょっとだけ長さを残すと、くせが活きて
ワックスでセットしたようなふわっと感やボリューム感につながります。

 

同じソフトモヒカンやツーブロックでも、ニュアンスを楽しめるのが特権です。

 

絶壁

髪の毛の長さで隠せそうですが、短いほうが意外とバランスがとれる部分です。

 

「絶壁に困っているんです、、」という要望を伝えれば、
ハサミで上手にスタイルをつくる美容師さんがおしゃれにメイキングしてくれるはずです。

 

猫っ毛

猫っ毛は、パーマがかかりやすいというメリットがあります。

 

ただし、長髪でパーマをかけるとペタッとしてしまうので、全体的に短髪は変わらないです。

 

サイドはスッキリ・トップはパーマでふんわりボリューム感というヘアスタイルがおすすめです。

 

細い

髪の毛が細くて量が少ない人は、分け目が生まれないようにすることが肝心です。

 

長髪は重力で髪の毛が引っ張られて地肌が出やすくなるので、短髪で重みをなくします。

 

前髪も短いほうがかっこよくなるので、
ベリーショートのヘアスタイル(ソフトモヒカン、ツーブロック)がおすすめです。

 

どうしても頭皮の露出が気になる人は、ヘアカラーもおすすめです。

 

少し明るめの色でカラーリングすると、地肌との色の差を減らすことができます。

 

年代ごとのアドバイス

20代

学生が多かったり、社会人でもまだまだヘアスタイルの遊び心を忘れたくない年代だと思います。

 

そんな人には、ツーブロックのソフトモヒカンがおすすめです。

 

 

ビジネスモードを意識したい人には、ソフトめなツーブロックショートがおすすめです。

 

 

どちらもイケてる髪型でありながら顔の縦断比が理想値に近づくので、上手に薄毛を隠せます。

30代

すっかり学生気分も抜け、ビジネスマンとしてバリバリ仕事をこなす年代です。

 

後輩もできはじめ、社会人の自覚と責任を一層感じながら働く人が多い世代だと思います。

 

「あまりイケイケな髪型はできない、だけどスマートに薄毛を隠したい」
という要望をかなえるのが、ツーブロックショートです。

 

 

短髪ですが坊主感がなく、子供っぽくならないちょうどいいバランスのショートカットです。

 

清潔感もともなうので、できる男として着こなしたい髪型です。

40代

ビジネスマンとして自立し、いい意味で仕事に余裕ができる人が増えてくる年代です。

 

また、部下をまとめる立場として活躍する人も多いです。

 

自分に対する余裕と周りに対する威厳が混在する40代の人には、
オールバックがきまると思います。

 

 

ツーブロックとかけあわせて、サイドは刈り上げるスタイルもおすすめです。

 

風格と上品さがただよう髪型で、遊び心と威厳が演出できると思います。

50代

ビジネスマンとしてのぼりつめ会社の顔として活躍する一方、
少しずつ老いを意識し始める年代でもあります。

 

おしゃれな髪型が似合うが不安になってきますが、短髪は50代の人にもバッチリ似合います。

 

ベリーショートでバシッときめると、薄毛が目立たない上に若々しさもアップします。

 

前髪を少し残して流すように動きを出すと、坊主のような刈り上げ感が出ません。

 

60代

「まだまだ仕事人間です!」という人もいれば、
「そろそろ自分のために時間をつかいます」という人も出てくる年代です。

 

「短髪は若者の髪型だから、、」と思うかもしれませんが、
ショートヘアは若見え効果があるので、積極的に取り入れてほしい髪型です。

 

おすすめはベリーショートで、思い切って短くすることでエネルギッシュな雰囲気になります。

 

全体を短くするのに抵抗がある人は、少し前髪の長さを残すとバランスがとれます。

 

清潔感もプラスして女性ウケをキープ

短髪の爽やかさは、女性から高評価を得ているようです(嬉

 

ですが、「清潔感」がともなっていることが大前提なので、
脂っぽかったりベタベタしている状態では、かっこいい短髪とは言えないようです。。

 

思い切って髪型を変えることも大切ですが、清潔感を保つことも同じくらい重要です。

 

それに、せっかくおしゃれなヘアスタイルにしても、
頭皮や髪の毛が脂っぽいとペターッとなって逆に薄毛を目立たせてしまいます。。

 

そこでカギを握るのが、シャンプーです。

 

毎日のシャンプーで皮脂や汚れをクリアすることが、髪型と女性ウケ(笑)をキープする秘訣です。

市販の安価シャンプーにひそむ影

市販で安く買えるシャンプーより、できれば育毛シャンプーに切り替えることがおすすめです。

 

というのも、市販の大衆的なシャンプーはコスト面を重視しているので、
髪の毛をいたわる成分より、多少ダメージがあっても安くつくれる成分を優先しているからです。

 

具体的にいうと「石油系界面活性剤」のことで、こういう名前で書かれていることが多いです。

 

  • スルホン酸ナトリウム
  • キシレンスルホン酸アンモニウム
  • パレスー3硫酸ナトリウム
  • パレスー3硫酸アンモニウム
  • ラウリル硫酸ナトリウム(ドデシル硫酸ナトリウム)
  • ラウリル硫酸アンモニウム
  • ラウレス硫酸ナトリウム(ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩)
  • ラウレス硫酸アンモニウム

 

低価格のシャンプーの多くに入っていて、
「洗浄力が強い」という特徴を活かしてコストを浮かせています。

 

洗浄力が強いだけならいいのですが、タンパク質融解作用も強いので
「タンパク質=髪の毛」にダメージを与える存在になるという問題があります。

 

タンパク質融解作用とは、簡単にいえばタンパク質を溶かすということなので、
シャンプーする度にじわじわと、、なんて想像すると、ゾッとしますね。。

 

「石油系界面活性剤入りのシャンプーを毎日使うのはおすすめできない」
というドクターの声も目立つので、できれば避けていきたいです。

育毛シャンプーはおしゃれ面でも活躍

一方、育毛シャンプーは「ダメージのもとは排除する」というのが基本スタンスです。

 

石油系界面活性剤フリーはもちろん、
育毛を後押しする髪の毛にいい成分の配合に力を注いでいます。

 

最近では、敏感肌や乾燥肌、オイリー肌など個々の体質に合うような種類があったり、
育毛しながらおしゃれも忘れない男性向けのダンディなブランドが立ち上がったりしています。

 

育毛シャンプーであることを忘れるようなスタイリッシュな商品が増えていて、
「男磨きの一アイテム」という位置づけが育毛シャンプーの現状です。

オイリー体質の味方・プレミアムブラックシャンプー

プレミアムブラックシャンプー

ベタベタ感に強く、サッパリ感が自慢です。秘密は独自技術によるクレイ(泥)を使っていることで、クレイが頭皮の皮脂や汚れをキュッと吸着してくれます。シャンプーを出すと真っ黒な液体が出てきて衝撃ですが、しっかりクレイが使われている証拠です。

 

肌と同じ弱酸性のアミノ酸系が洗浄成分なので、髪の毛へのダメージも安心です。

 

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ヘアサロンお墨付き・モンゴ流シャンプーEX

モンゴ流シャンプーEX

実際に美容院で使ったり、販売されている育毛シャンプーです。美容院はいろんな髪質・体質のお客さんが来るので、一人一人に合うハイレベルなシャンプーじゃないとなかなかお店に置けませんが、「デシルグルコシド」というどんな人にも安心な洗浄成分で高評価を得ています。

 

ベビーシャンプーや敏感肌用の製品で使われる「使う人を選ばない優しさ」で、信頼してヘアサロンで取り扱われています。

 

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おしゃれメンズの友・MONOVOヘアトニックブラックシャンプー

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男磨きを応援するメンズブランドの育毛シャンプーです。ボトルからしてムチャクチャかっこよく、お風呂に置いておくだけでイケメンになれそうです(笑)

 

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