育毛剤 副作用

育毛剤の副作用とは?安全面と効果が調和するアイテムも

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育毛剤の副作用とは?安全面と効果が調和するアイテムも

いくぞう

 

このページでは、育毛剤の副作用を徹底解剖しています。

 

主な症状、副作用が出やすい育毛剤から、意外な成分が原因になるケースをまとめています。

 

「副作用がなくても効果がなければ本末転倒、、」という声に応える頼もしいアイテムも紹介しているので、ミノキシジル以外で実力のある育毛剤を探している人は必見です!


どんな副作用がある?

主な副作用は、

 

  • かゆみ
  • 赤み
  • ふけ
  • 頭皮が荒れる
  • 初期脱毛

 

もっと重いと、

 

  • 多毛症
  • 頭痛
  • めまい
  • 動悸
  • しびれ
  • むくみ

 

こんな症状も報告されています。

 

ただ、市場に多く出回る「医薬部外品」や「化粧品」に分類される育毛剤というより、
副作用(特に重い症状)はミノキシジル配合の育毛剤が主と言えます。

 

肌への負担のなさや無添加にこだわるメーカーが増えていて
(女性に限らず、敏感肌や乾燥肌に悩む男性は少なくないです)、
かゆみや赤みが出にくい育毛剤が増えてきています。

 

無名の商品だと得体の知れない感がありますが(汗)、
名が通っていて、かつ「医薬品」でない育毛剤なら、
副作用のネックはそこまで大きくないと思います。

 

初期脱毛は嬉しい副作用

初期脱毛は薬が効き始めた証拠

 

使い始めてから1~2ヶ月の期間(人によっては3ヶ月)、髪の毛が抜けることがあります。

 

これは、初期脱毛に見られる症状です。

 

「逆に抜け毛が増えたんですけど?!」とガッカリする声も見かけますが、
むしろ喜ばしいことです。

 

初期脱毛は悲観する副作用ではなく、「薬が効き始めた」という嬉しい証拠です。

 

「そうは言っても、髪の毛が抜けるのは困るよ」とツッコまれるかもしれないですが、
初期脱毛で抜けるのは「薄毛候補の髪の毛」で、逆にいなくなってくれないと困る髪の毛です。

 

その後は、太くてしっかりした髪の毛が生えてくるので、安心してください。

 

ヘアサイクルの乱れで生まれた「薄毛の病気にかかっている髪の毛」を退場させて、
「どんどん健康な髪を増やすぞ!」と育毛のお膳立てをする、これが初期脱毛の役割です。

 

ちなみに、髪型が変わったり、人が見てハッキリわかるほどは抜けないと言われているので、
心配しすぎなくて大丈夫です。

 

ミノキシジルが原因ではない副作用って?

副作用で心配すべきは「ミノキシジル入りの育毛剤」と言いましたが、
実は、ミノキシジルのせいとは限らないと言われている副作用があります。

 

ミノキシジルの副作用は「かゆみ」が特に多いのですが、犯人はミノキシジルではなく、
「エタノール」や「プロピレングリコール」に反応している可能性があると言われています。

 

これらは育毛剤に添加されている成分で、

 

  • エタノール(アルコールのこと):成分の浸透性をあげる
  • プロピレングリコール(PG):防腐剤や乳化剤の役割

 

こんな目的で使われていて、多くの育毛剤に入っています。

 

実際に副作用をうったえてきた人の症状を調べると、
エタノールもしくはプロピレングリコールが原因と考察するケースが目立っています。

 

 

副作用はミノキシジルが原因とは限らない

 

 

「ノンアルコール」「防腐剤フリー」のような文言が強く書かれるのも、
こんな背景が関係しています。

 

かゆみの症状で悩んでいる人は、これらの成分を使っていない育毛剤が選びどころです。

 

両方をクリアするのは少数

一つだけ厄介なのが、エタノールとプロピレングリコール、
両方を使わない育毛剤がムチャクチャ少ないことです(汗

 

エタノールフリーでも代わりにプロピレングリコールが使われていたり、
ゼロは無理だけどそれぞれ1%以下の配合量におさめていたりと、
二つの条件をクリアするのはなかなかありません。。

 

そんな中、限りなく理想に近い3つの育毛剤を見つけました!

M-1育毛ミスト

M-1育毛ミスト

化学薬品・アルコール不使用の無添加オーガニックで、赤ちゃんでも使える優しさがモットーです。

 

効果の裏付けはTV通販で爆発していて、出演するだけでも難しいショップチャンネルでデビュー当日から1時間で4000本以上売り上げています(その後も放送するたび売り切れ続出です)。

 

M-1の詳細情報はコチラです

ブブカ(BUBKA)

ブブカ(BUBKA)

頑張ってアルコール大幅カットを成功させた希少なノンアルコール製法です(アルコールを使わないで人気を出すのは、業界の人に言わせるとムチャクチャ難しいようです・汗)。

 

「大幅カットってことはゼロではないの?」と一瞬不安になりますが、エキス抽出のためだけで、処方としてのアルコール配合はありません

 

ブブカの詳細情報はコチラです

THE SCALP 5.0C

THE SCALP 5.0C(スカルプ)

ローエタノールが惜しいですが、「0.07%」で限りなくゼロに近い量です。

 

注目はキャピキシルを使っていることで、ミノキシジルの3倍の効果があると話題の新育毛成分です。天然草からの抽出エキスがベースで、人体に及ぶ副作用リスクがないのも嬉しいです

 

もともと女性の化粧品を手がける会社なので、肌トラブルに対するノウハウが光っています。

 

THE SCALP 5.0Cの詳細情報はコチラです

副作用がなくても効果がないと困る、、

正直、副作用のリスクが低ければ低いほど、効果の期待も下がるのが世の常です。。

 

育毛剤 副作用 効果
ミノキシジル入り育毛剤
一般的な育毛剤
エタノール・PG無し育毛剤

 

効果面だけで言ってしまえば、ミノキシジル入りの育毛剤が断トツです。

 

実際、皮膚科のプロが薄毛治療の評価を検証した「男性型脱毛症ガイドライン」において、
ミノキシジル外用は最高評価がついています。

 

「でも、副作用は大丈夫なの?」と思ったので、いくぞうなりに読解したところ、
いろんな角度の実験データから「ミノキシジルだけの作用によるとは言えない」
と専門家は考察しています。

 

皮膚に症状が出た人について、プロピレングリコールの陽性反応も確認していて、
「肌トラブルはミノキシジルだけが犯人じゃないよ(むしろそれ以外だよ)」
と言わんばかりの内容でした。

 

「副作用の心配はしすぎることはない。
それよりも効果に対する根拠がしっかりしているから、おすすめ!」
というのが、専門家から見たミノキシジル入りの育毛剤です。

 

「そうは言っても、副作用を無視できないよ、、」という人は、こちらのページでミノキシジルの副作用を確認できます。

 

ミノキシジルが向かない人

ただ、注意したい体質の人がいます。

 

それは、肌や顔がむくみやすい人です。

 

 

ミノキシジルが向かない体質

 

 

ミノキシジルは体内の血流を良くする作用をもっているので、むくむリスクが増えます。

 

「絶対に使っちゃダメ!」というわけではないですが、
医師や薬剤師に相談してから使用すべきと注意書きもあるくらいなので、慎重な判断が必要です。

 

ミノキシジル以外はないの?

「そうは言っても、リスクが0じゃないならミノキシジルは嫌だよ!」という人もいると思います。

 

その場合、上記で紹介した3つの育毛剤がおすすめですが、
その中でもキャピキシル入りのTHE SCALP 5.0Cが一押しです。

 

ミノキシジルが入っていないと効果面がどうしても弱くなりますが、
ミノキシジル3倍の効果があると言われるキャピキシルを使って、きっちりカバーしています。

 

(いくぞうは勝手に「ミノキシジル2世」と思っています・笑)

 

同時に副作用のリスクもカットしているので
(キャピキシルは天然成分とタンパク質でできています)、安全性もバッチリです。

 

ただ、価格が高いのがネックです(汗

 

キャピキシルはアミノ酸を結合するところからつくる必要があって、かなり手間がかかる成分です。

 

天然成分をそのまま抽出して「はい終わり!」なら楽チンですが、
そうはいかないので、他の育毛剤よりどうしても高くなってしまいます。。

 

ただ、ここまで効果と安全面のバランスがとれているものはなかなかないので、
「背に腹はかえられない!」という人は、後悔しないアイテムだと思います。

 

 

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