ミノキシジル 副作用

いつ頃?症状は?データで読み解くミノキシジル副作用総括

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いつ頃?症状は?データで読み解くミノキシジル副作用総括

いくぞう

 

このページでは、ミノキシジルの副作用について、医学的データをもとに徹底解説しています。

 

論文やデータを読みあさって、賛否両論なミノキシジルの本質をかみ砕いています。

 

副作用の原因はミノキシジルとは限らない?!という意外なケースもあるので、見逃して努力が水の泡にならないようにしたいです。


主な副作用とは

ミノキシジルの副作用

 

最も副作用があらわれやすいのが、頭皮への影響です。

 

これは、ミノキシジル配合のリアップを販売している大正製薬でもその存在を認めていて、
頭皮に発疹や発赤、かゆみ、かぶれ等のアレルギー症状が起こるケースがあると指摘しています。

 

また、頭皮に傷やしっしんがある人も、控えておいたほうがいいです。

 

ミノキシジルを使うと、傷や炎症が増幅して悪化するケースがあると言われています。

 

こんな体質の人は要注意

ミノキシジルが向かない体質

 

肌や顔がむくみやすい人は、あまりミノキシジルが向かない体質です。

 

ミノキシジルには体内の血流を良くする作用があるので、むくむリスクが増えてしまいます。

 

絶対にダメ!というわけではありませんが、
医師や薬剤師に相談してから使用すべきと注意書きもあるくらいです。

 

体内にも副作用がある?

副作用は頭皮だけにとどまらず、体内への影響もあります。

 

具体的に言うと、肝機能障害や胸の痛みを起こしてしまう可能性があるということです。

 

ミノキシジルが体内に入ると心拍数がはやくなるので、
胸が痛くなったり、ドキドキするような感覚に苦しむこともあります。

 

頭皮レベルならまだしも、体内に影響があるのはちょっとこわいです。

 

使用上の注意に「心臓または腎臓に障害がある人」「高血圧の人や低血圧の人」
と書いてあるように、心臓や血管への影響がある医薬品ということは間違いないです。

 

また、「血圧に影響を及ぼす可能性が考えられる」ということも書いてあるので、
もともと不整脈や血圧の変化が激しい人には向かないです。

 

他の育毛剤ではここまで注意を促す記載はないので、
それだけ念入りな注意を払って使わなければいけない育毛剤ということがわかります。

 

ミノキシジルは危険しかないわけじゃない

ミノキシジルの副作用ばかり紹介してきたので、
「ムチャクチャこわい育毛剤」というイメージがついてしまったかもしれません。。

 

確かにリスクゼロではないですが、そんなにしょっちゅう副作用が起こっていたら、
今頃販売禁止になっているはずです。

 

でも、リアップが発売してからすでに15年以上経過しています。

 

その間、配合量の調整など試行錯誤を重ねながら現在も販売している状況を考えれば、
安全性はしっかりと保たれていると考えられます。

 

リアップのミノキシジル配合量の推移

 

リアップは、最初は1%しかミノキシジルを配合していませんでした。

 

販売当初は安全性に疑心暗鬼なところもあったかもしれないですが、
現在リアップに配合されているミノキシジル配合量は5%です。

 

「これだけの量を使っても人体に与える影響は少ないだろう」と考えられて
成分量が見直されている、というわけです。

 

他の育毛剤を売りたいがために、頭ごなしにミノキシジルを否定するサイトも少なくないですが、

実際のところ、医学的検証を行った中でミノキシジルの効果を専門家がちゃんと認めています。

 

効果が高く、育毛剤ではなく「発毛剤」と呼ばれているくらいなので、
育毛効果を得たい人はチャレンジしてみる価値は十分にある成分です。

 

ミノタブよりは副作用が出にくい

同じミノキシジルを使ったアイテムでも、ミノキシジルタブレットのような内服薬より、
育毛剤のような外用薬のほうが副作用は出にくいです。

 

実際、その目的で育毛剤タイプは開発されていて、
アメリカのミノキシジル製剤・ロゲインや、大正製薬のリアップもその一つです。

 

「ミノキシジル」とひとくくりで考えると副作用がコワいですが、
外用タイプはだいぶ軽減されているので、不安で足踏みしすぎることもありません。

 

ただ、副作用のリスクが減った分、効果は内服薬に劣ります。

 

効果は内服薬、安全面は外用薬が優れているので、どちらが自分のニーズに合うかは、
リスクとリターンどちらを優先するかによって決まってきます。

 

ミノキシジル外用は日本皮膚科学会も太鼓判

外用と内服について専門家はどう考えているかというと、外用は花丸、内服は赤点です。

 

「えっ、効果がある内服のほうが低評価なの?」と衝撃ですが、
皮膚科のプロがまとめた「男性型脱毛症ガイドライン」で堂々と報告しています。

 

「男性型脱毛症ガイドライン」は、日本皮膚科学会がつくっていて、
医学的根拠をもとに薄毛治療の効果を評価しています。

 

評価は5段階になっていて、

 

推奨度一覧

 

 

ミノキシジル外用と内服はどんな評価かというと、

 

  • 外用(主に育毛剤):A
  • 内服(主にミノキシジルタブレット):D

 

かなり意外ですが、正反対の評価をされているのが実情です。

ミノキシジル外用について

【ミノキシジル外用を行うよう強く勧める】という推奨文が、
男性型脱毛症ガイドラインに書いてあります。

 

「副作用はウソだったの?」と思うくらいの推しっぷりですが、
ミノキシジルを使って起きた事象は確かにあります。

 

かゆみや赤み、顔面の多毛などが報告されていますが、
「必ずしもミノキシジルだけのせいとは言えない」ということで、注視している印象は薄いです。

 

命に支障をきたすような重い副作用の記載はなく、
試験で発毛効果を証明する高水準の根拠がとれているのが、太鼓判を推されている理由です。

ミノキシジル内服について

【ミノキシジルの内服を行うべきではない】と、男性型脱毛症ガイドラインに書かれています。

 

ここまで言い切るのには理由があって、

臨床試験が未実施で、危険性の検証がされていないからです。

 

ミノキシジルの内服は、日本で認可されていません。

 

それどころか、男性型脱毛症の治療薬として認可されている国がそもそもありません。

 

「じゃあなんでミノキシジルタブレットが出回るの?」とムチャクチャ疑問ですが、
全身の多毛症を起こす副作用があることを根拠に、
一般の人が個人輸入で手にしたり、医者が安易に処方しているようです。

 

「飲めば内側から効いてフサフサになりそう!」と素人が想像するのはまだわかりますが、
プロである医者がそう考えていると思うと、信じられません。。

 

副作用について、多毛症以外の報告は少ないですが、
添付文書の市販後調査欄には、重大な心血管系障害(※)が生じると書いてあります。

 

※胸痛・心拍数増加・動悸・息切れ・呼吸困難・うっ血性心不全・むくみ・体重増加など

 

いくら報告が少ないとは言え、使った人が実際に訴えた症状なので、見過ごせない事実です。

 

薄毛治療薬として認可されていないこと、実力もリスクも立証されていないことが、
最低評価の理由です。

ちなみに

今のところ最高評価の推奨度Aがついているのは、
ミノキシジル・フィナステリド・デュタステリドの3つだけです。

 

推奨度グラフ

 

 

「選ばれし3人の勇者!」と言わんばかりの希少性で、
この事実からもミノキシジル育毛剤の頼もしさが伝わってきます。

 

効果はどれくらいであらわれる?

ミノキシジルの効果について、リアップシリーズを販売する大正製薬が臨床データを出しています。

 

試験はミノキシジル5%配合の「リアップX5」で行われていて、医師も評価しています。

 

データは5段階評価でとっています。

 

  • 著明改善(フサフサと言えるレベル)
  • 中等度改善(ぼちぼち)
  • 軽度改善(ちょっぴり)
  • 不変
  • 悪化

 

「改善されたな」と僕らが実感できる評価は、「著明改善」「中程度改善」と考えられます。

 

4ヶ月後、約1割の人に「中等度改善」が出てきます。

 

ミノキシジル改善効果(4ヶ月後)

 

6ヶ月経つと半数近く、さらに最高評価の「著明改善」も登場します。

 

ミノキシジル改善効果(6ヶ月後)

 

1年経過すると、7割以上の人に改善効果があらわれています。

 

ミノキシジル改善効果(1年後)

 

 

6ヶ月以上使うと2人に1人の割合で改善効果を実感できているので、
様子見は「最低半年」というイメージが妥当と言えます。

 

副作用はいつから出る?

個人差がある話なので、一概にいつとは言い難いですが、

ミノキシジルを塗った当日に出る人もいれば、何年経っても副作用があらわれない人もいます。

 

ミノキシジルで考えられる副作用は、次の通りです。

 

  • 多毛症
  • 頭痛
  • めまい
  • 倦怠感
  • 突発難聴
  • 動悸
  • しびれ
  • かぶれ
  • ほてり
  • 湿疹
  • かゆみ
  • むくみ

 

「個人差があります」で終わりじゃマニュアル通りな答えなので(汗)、
いくぞうなりにデータを探してみました。

 

リアップを使って副作用をうったえた人の情報を大正製薬が載せていたので、
症状ごとに副作用のタイミングをまとめていきます。

多毛症
年齢 症状 いつから
42歳 目の周りの産毛と鼻毛が濃くなってきた 1ヶ月後
週に2~3回ヒゲを剃ればよかったのが、最近は毎日剃らないといけない。口元のヒゲだけでなく、頬の辺りも濃くなった 1ヶ月後
26歳 胸の毛が少し濃くなる→使用中止 4ヶ月後

体毛の中でも、まつ毛や眉毛、ひげなど頭皮に近い部分に症状が出やすいようです。

頭痛
年齢 症状 いつから
41歳 塗布後3~4時間後に頭痛 3時間~4時間後
61歳 使用後頭が痛くなる→使用中止 当日
24歳 朝起きたら頭痛 翌日
49歳 頭痛→使用中止 3日後
52歳 軽い頭痛発現→使用中止 4日後
71歳 頭痛発現→使用中止 5日後
43歳 頭痛・目の痛み→使用中止 1週間後
33歳 頭痛→使用中止 1ヶ月後
27歳 頭痛発現→使用中止 1ヶ月後
使用後、めまい、頭痛、吐き気 4ヶ月
めまい
年齢 症状 いつから
42歳 塗布2~3分後にめまい→使用中止 直後
37歳 使用開始ずっとめまいとたちくらみ→使用中止 当日
42歳 めまい・はき気→使用中止 当日
57歳 使用後目まい発現→使用中止 当日
62歳 めまい→使用中止 3日後
58歳 疲れ、めまい→使用中止 20日後
68歳 めまい、ふらつき→使用中止 1ヶ月半後
29歳 めまい→使用中止 3ヶ月後
40歳 つけると車酔いのようなめまいがする→使用中止 5か月後
64歳 立ちくらみとめまい発現 半年後
倦怠感
年齢 症状 いつから
42歳 塗布2~3分後、気分が悪くなってだるさを感じる→使用中止 当日
朝使用したら体がだるくなる→使用中止 翌日
57歳 だるくなって、何をする気にもならない→使用中止 2週間後
顔のむくみ、ほてり、のぼせ、倦怠感が発現→使用中止 5ヶ月後
突発難聴
年齢 症状 いつから
67歳 急に左耳が聞こえなくなると同時に頭が重く痛い感じがした→使用中止 4日後
50歳代 顔面神経痛か目がピクピクする。また難聴になり、手が震え、集中力もない、むくみがある→使用中止 1ヶ月後
37歳 左耳の具合がおかしいので近くの耳鼻科で診てもらう→使用中止 1ヶ月後
動悸
年齢 症状 いつから
71歳 動悸がして気分が悪くなる→使用中止 当日
32歳 朝使用したら軽い動悸がして心臓に違和感があり半日くらい軽い違和感が続く→使用中止 翌日
41歳 動悸が激しくなり不整脈の症状が出た→使用中止 2日後
29歳 動悸、気が遠くなる→使用中止 5日後
63歳 時に心臓がドキドキするようになった→使用中止 1ヶ月半後
61歳 動悸自覚 8ヶ月後

 

動悸が起こる理由は、ミノキシジルの血管拡張作用にあります。

 

「血管拡張=血圧が下がる=道路が空く」ようなもので、
道路を広くして交通をスムーズにする働きが、
僕らの中でも起きていると考えるとわかりやすいです。

 

一気に血圧が下がると、血圧を保とうと
脳が交感神経(血圧を上昇させる働きがあります)を緊張させます。

 

交感神経が働くと心拍出量が増えるので、
鼓動が早くなって動悸が起こりやすくなる、というメカニズムです。

しびれ
年齢 症状 いつから
当初からしびれのようなものがあった→使用中止 当日
頭が痛くなり、左手の薬指と小指がしびれた→使用中止 翌日
53歳 左足が(ひざ下)うら返ったような感覚・まひのようなしびれ感発現→使用中止 4日後
血圧はどうもないが、手がしびれてきた→使用中止 1ヶ月後
40歳 手のむくみ、右手の痛み、左手の軽いしびれ→使用中止 2ヶ月後
37歳 左手の小指がしびれる感じがする 3ヶ月後
かぶれ
年齢 症状 いつから
40歳 かぶれ発現→使用中止 翌日
35歳 使用部位がかぶれる→使用中止 2日後
55歳 かぶれ→使用中止 1週間後
26歳 頭皮のかゆみ、かぶれ、ふけ発現 1ヶ月後
55歳 頭皮にかぶれ、痒み、頭皮の発疹 2ヶ月後
58歳 かぶれ→使用中止 3ヶ月後
60歳 前頭部と頭頂部のかぶれ、発疹と痒みが生じる→使用中止 4ヶ月後
54歳 かぶれ 5ヶ月後
55歳 頭皮かぶれ→使用中止 半年後
53歳 かぶれ、発赤、かゆみ→使用中止 1年後
60歳 かゆみ、少しかぶれ発現 1年2ヶ月後

かゆみの発生は、ミノキシジルの血行促進効果で血行が良くなりすぎることが関係しています。塗りすぎはかゆみを引き起こす要因なので、使用量を守るのが一番です。

ほてり
年齢 症状 いつから
のぼせるような症状発現→使用中止 2週間後
58歳 少し顔がほてる感じ 1ヶ月後
55歳 耳たぶが熱くなり、それから顔もほてってきた→使用中止 1ヶ月半後
ほてり発現→使用中止 5ヶ月後
湿疹
年齢 症状 いつから
34歳 使い始めて直ぐ、湿疹が出て赤く腫れた→使用中止 当日
32歳 かゆみが起き、ブツブツ(湿疹)が発現 翌日
56歳 頭皮に痒みがあり、湿疹ができている→使用中止 2日後
38歳 使用している部位に湿疹と痒みが出た→使用中止 5日後
28歳 おでこの生え際にフケ、かゆみ、湿疹→使用中止 1週間後
34歳 胸と背中に湿疹ができていることに気づく→使用中止 2週間後
49歳 手足に赤みのある湿疹が出て静脈に沿って全身に広がった 1ヶ月後
53歳 脂漏性湿疹。シャンプーする時しみる→使用中止 2ヶ月後
55歳 頭皮にかゆみ,頭皮左側にあずき大ぐらいの湿疹 3ヶ月後
32歳 湿疹→使用中止 4ヶ月後
かゆみ
年齢 症状 いつから
53歳 かゆみ発現→使用中止 当日
39歳 かゆみ、発赤 翌日
26歳 かゆみ→使用中止 1週間後
37歳 かゆみ→使用中止 2週間後
25歳 かゆみ、発汗 1ヶ月後
35歳 かゆみ 2ヶ月後
62歳 かゆみ(頭上近く)発現 3ヶ月後
38歳 かゆみ→使用中止 4ヶ月後
28歳 頭皮のかゆみ発現 5ヶ月後
56歳 頭皮にかゆみを感じ2~3日休む 8ヶ月後
62歳 頭皮にかゆみがある→使用中止 10ヶ月後
むくみ
年齢 症状 いつから
40歳 顔のむくみ→使用中止 翌日
50歳代 むくみが出た。まぶたも腫れぼったい→使用中止 翌日
45歳 手足のむくみ発現(軽度) 1週間後
64歳 多少のむくみが発現→使用中止 1週間後
両足がむくむ(特に左足)、靴もはけないような状態に→使用中止 1週間後
39歳 手足にむくみ発現→使用中止 1ヶ月後
50歳代 むくみ→使用中止 1ヶ月後
40歳 手のむくみ→使用中止 2ヶ月後
53歳 足にむくみが出てひどくなってくる→使用中止 3ヶ月後
顔のむくみ発現→使用中止 5ヶ月後

初期脱毛は嬉しい副作用

初期脱毛は薬が効き始めた証拠

 

使い始めてから1~2ヶ月の期間(人によっては3ヶ月)、髪の毛が抜けることがあります。

 

これは、初期脱毛に見られる症状です。

 

「逆に抜け毛が増えたんですけど?!」とガッカリする声も見かけますが、
むしろ喜ばしいことです。

 

初期脱毛は悲観する副作用ではなく、「薬が効き始めた」という嬉しい証拠です。

 

「そうは言っても、髪の毛が抜けるのは困るよ」とツッコまれるかもしれないですが、
初期脱毛で抜けるのは「薄毛候補の髪の毛」で、逆にいなくなってくれないと困る髪の毛です。

 

その後は、太くてしっかりした髪の毛が生えてくるので、安心してください。

 

ヘアサイクルの乱れで生まれた「薄毛の病気にかかっている髪の毛」を退場させて、
「どんどん健康な髪を増やすぞ!」と育毛のお膳立てをする、これが初期脱毛の役割です。

 

ちなみに、髪型が変わったり、人が見てハッキリわかるほどは抜けないと言われているので、
心配しすぎなくて大丈夫です。

 

かゆみはミノキシジルのせいじゃないかも?

特に発生しやすいのは「かゆみ」ですが、もしかすると副作用じゃないかもしれません。

 

ミノキシジルではなく、育毛剤に添加されている
エタノールやプロピレングリコールに反応している可能性もあります。

 

 

副作用はミノキシジルが原因とは限らない

 

 

エタノール(アルコールのことです)は成分の浸透性をあげるため、
プロピレングリコール(PG)は防腐剤や乳化剤という目的で配合されています。

 

どちらも成分を届けるために必要でほとんどの商品に入っていますが、

「アルコールフリー」や「防腐剤フリー」とうたうアイテムが増えていることから、
頭皮のかゆみをうったえる人の多さがうかがえます。

 

かゆみやかぶれ、湿疹、発赤など肌に関する症状だった場合は、
エタノールやプロピレングリコールが入っていないアイテムで比較するとわかります。

ちなみに

厄介なのが、どちらもカットしている育毛剤がムチャクチャ少数なことです(汗

 

エタノールフリーでも代わりにプロピレングリコールが使われていたり、
ゼロにはできないけどそれぞれ1%以下の配合量におさめていたりと、
理想通りを探すのは一苦労です。。

 

そんな中、エタノールやプロピレングリコールをクリアする3つの育毛剤を見つけました!

M-1育毛ミスト

M-1育毛ミスト

化学薬品・アルコール不使用の無添加オーガニックな育毛剤です。赤ちゃんでも使える優しさがモットーで、肌トラブルに悩む多くの人を救っています。

 

「効果もないと意味ないんですけど」と思うところですが、効果を裏付ける人気の高さはTV通販で爆発しています。出演するだけでも難しいショップチャンネルでデビュー当日から、1時間で4000本以上売り上げて、その後も放送するたび売り切れ続出です。リピーターの多さから、効果を実感する人の多さが読み取れます。

 

M-1の詳細情報はコチラです

ブブカ(BUBKA)

ブブカ(BUBKA)

アルコールを使わないで人気を出すのは、業界の人に言わせるとムチャクチャ難しいようです(汗)そんな中、頑張ってアルコール大幅カットを成功させた、希少なノンアルコール製法の育毛剤です。

 

「ちょっと待って、大幅カットってことはゼロではないの?」と一瞬不安になりますが、エキス抽出のために使っているだけで、処方としてのアルコール配合はありません。

 

岐阜本単研究所の調査でミノキシジルに匹敵する育毛パワーを持っていることが証明されているので、実力も期待できます。

 

ブブカの詳細情報はコチラです

THE SCALP 5.0C

THE SCALP 5.0C(スカルプ)

ローエタノールなのでアルコールゼロではないですが、実際のところ「0.07%」で限りなくゼロに近い量です。

 

注目はキャピキシルを使っていることで、ミノキシジルの3倍の効果があると話題の新しい育毛成分です。天然草からの抽出エキスがベースなので、人体に及ぶ副作用リスクがなく、安心です。

 

もともと女性の化粧品を手がける会社なので、肌トラブルの熟知度はメーカーの中でも光っていると思います。

 

THE SCALP 5.0Cの詳細情報はコチラです

ミノキシジルの偽物に要注意

厚生労働省の報告によると、インターネットの個人輸入サイトで
偽造薬(厚生労働省未承認薬)のミノキシジルが販売されています。

 

プロペシアにも言えることですが、偽造薬は有効成分が入っていなかったり、
人体に有害な成分を含むケースもあるそうです。

 

 

個人輸入は危険

 

 

ムチャクチャ安く購入できるので、個人輸入を利用しようと考える人もいますが、
安さ以上にリスクが大きすぎます。

 

危ない橋を渡らず、ミノキシジルは医療機関で処方してもらうのが一番です。

 

安全で効果のある、きちんと国の目を通った正規品を購入するのが、最も損がない買い方です。

大変な通院は「スマホ」で解決

湘南美容クリニック

「ぶっちゃけ、育毛剤や薬をもらうためだけに来院するのは面倒、、」という人に朗報なのが、湘南美容クリニックです。

 

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