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育毛剤のにおいの原因は自分にあった?!原因と対策を解説

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育毛剤のにおいの原因は自分にあった?!原因と対策を解説

いくぞう

 

このページでは、育毛剤のにおいについて、原因と対策を解説しています。

 

「無香料なのに臭い、、」と感じる正体は、もしかすると自分から出ているかもしれません。

 

薄毛にも関係してくる話なので、ぜひチェックしてみてください!


においの原因になる成分とは

だいぶ無香料タイプが増えてきましたが、
ツーンとアルコール臭がしたり、クセのある香りが気になる育毛剤もまだまだあります。

 

育毛剤に入っている「エタノール」や「パラペン」などが天然由来成分と絡むことで、
独特な香りを生み出しているのが原因です。

 

ただ、それでも首をかしげる人はいると思います。

 

「俺の育毛剤は、天然由来成分しか使っていないみたいだけど?」という人でも、
においが気になるのはあり得る話で、育毛剤以外の要因が関係している可能性があります。

 

においの正体は自分にあった?!

「無香料の育毛剤なのに、なんだかにおいがするような、、」という場合、
2つの原因が考えられます。

 

  1. 頭皮の皮脂と混ざり合っている
  2. 加齢臭によって臭いが発症している

 

育毛剤を使う人は30代や40代など中高年の人がメジャーですが、
それぐらいの年代になると、皮脂やバクテリアからノネナールという物質が出てきます。

 

ノネナールは、表皮に浮かぶ脂肪酸が酸化したもので、時間が経つと悪臭の原因になる物質です。

 

毛穴が多い頭皮以外にも、ヒゲ近くの首周り、背中からも出てきます。

 

ノネナールの出どころ

 

「無香料の育毛剤なのに、におう?」という場合、
においの正体は、ノネナールと育毛剤の成分が絡み合っていることが考えられます。

 

ここに加齢臭が加わると、とんでもないコラボレーションになります(汗

 

中高年になると皮脂の過剰分泌も加齢臭も増えるので、
頭皮を清潔にしてコラボが成立しないようにする必要があります。

 

「育毛剤のにおいだから手の打ちようがない」とあきらめず、
キレイな頭皮を心がければ、育毛剤のにおいを最小限におさえられます。

 

汚い頭皮は薄毛の根本的要因でもある

においだけでなく、頭皮を毎日キレイにすることは、はげないためにもムチャクチャ重要です。

 

というのも、汚い頭皮ははげる大きな原因の一つです。

 

たとえば、「ワックスをつけるとはげる」と言われるのは、
洗い残したワックスが汚れになって悪さするためで、頭皮環境を清潔にしていないからです。

 

ワックスをガンガンつけるジャニーズがはげないのは、
髪型をセットする度にシャンプーしているからで、多いと4、5回洗う日もあるそうです。

 

清潔な頭皮はにおいだけの問題ではなく、薄毛全体にかかわることなので、
シャンプーは徹底していきたい事柄です。

 

シャンプーで1日の汚れを落とすべし

「においにはにおいを!」と香水で対策しようと考える人も見かけますが、
はっきり言って、かえってにおいを助長させるだけです。

 

複数の化学成分や天然成分が混ざるとにおいが一段と強くなるので、
香水作戦は逆効果になります。

 

においの根源は隠すのではなく取り除くのが一番なので、
自分自身から出るにおいをおさえるべく、シャンプーで頭皮を清潔にするのが得策です。

その日の汚れはその日に落とす!

シャンプーのベストタイミングは、夜です。

 

夜の仕事で朝昼逆転している人は別ですが、
そうじゃない人は、シャンプーしてから寝るのが鉄則です。

 

というのも、成長ホルモンは夜の就寝中に出るからです。

 

眠ってから約3時間が最も盛んと言われていて、
このとき頭皮が汚いと、成長ホルモンを受けられません。

 

成長ホルモンをグイグイ受けるためにも、寝る前にシャンプーして、
頭皮をキレイにして準備しておくのがとっても大事です。

 

夜にシャンプーをするメリット

 

朝シャン派の人もいると思いますが、汚い頭皮でそのまま寝るのは、
髪の毛に「成長しなくていいよ」と言っているようなものなので、見直しがおすすめです。

 

育毛剤をつけるタイミングは?

もちろん、お風呂上がりに育毛剤を使って大丈夫です。

 

8割以上乾いていれば使えるので、短髪の人ならタオルドライ後でも大丈夫です。

 

ただ、育毛の観点でドライヤーはかなり相性がいいので、
短髪の人もドライヤーを使ってほしいと思います。

 

シャンプー後の温かく湿った状態は、頭皮の常在菌の繁殖にうってつけなので、
ドライヤーでジメジメ頭皮を回避できます。

 

育毛剤とドライヤーの相性の良さは、こちらのページで解説しています。

 

シャンプーの選び方も重要

注意したいのが、使うシャンプーの選び方です。

 

シャンプーとつけば何でもいいわけじゃなく、一つだけ確認したいことがあります。

 

それは、石油系界面活性剤を使っていないことです。

 

選び方を間違えると、かえってマイナス効果になってしまうので、要注意です。

 

石油系界面活性剤と一言でいってもいろんな表記名があるので、
注意すべき名前をまとめてみました。

 

  • スルホン酸ナトリウム
  • キシレンスルホン酸アンモニウム
  • パレスー3硫酸ナトリウム
  • パレスー3硫酸アンモニウム
  • ラウリル硫酸ナトリウム(ドデシル硫酸ナトリウム)
  • ラウリル硫酸アンモニウム
  • ラウレス硫酸ナトリウム(ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩)
  • ラウレス硫酸アンモニウム

 

「えっ、こんなに名前があるの?」とちょっとビックリする数です(汗

 

いちいち確認するのはかなり手間なので、3パターンのシャンプーをピックアップしておきます。

ドライタイプにはウーマシャンプープレミアム

ウーマシャンプープレミアム

潤い力にムチャクチャ力を入れる育毛シャンプーです。
中でも馬油を使う贅沢さがミソで、人の皮脂に最も近く、乾燥肌でも負担なく頭皮に潤いを与えてくれます。

辛口評価の雑誌も「低刺激で毎日使える万人向けベストバイシャンプー」と評価するくらいなので、敏感肌に悩む人も安心です!

 

ウーマシャンプープレミアムの詳細はコチラ

ノーマルタイプはBOSTONアロマシャンプー

BOSTONアロマシャンプー

バランス力のあるシャンプーで、アミノ酸系と石鹸系、2種類の洗浄成分のいいとこどりをしています。

アルカリ性で髪がきしむのが課題点な石鹸系を、肌と同じ弱酸性のアミノ酸系とブレンドすることで弱点をクリアし、髪に負担を与えないと専門医お墨付きな石鹸系のメリットを採用しました。
石鹸系を使う育毛シャンプーはムチャクチャレアなので、ノーマルタイプの人はぜひ使ってほしい特権です!

 

BOSTONアロマシャンプーの詳細はコチラ

オイリータイプならプレミアムブラックシャンプー

プレミアムブラックシャンプー

名前の通り真っ黒な液体は衝撃的です(笑)その色の正体は独自技術で炭化させたクレイ(泥)で、頭皮の汚れや皮脂をキュッと吸着してくれるオイリー体質の頼もしい味方です。

育毛シャンプーと言えば低刺激なイメージですが、それをくつがえすような爽快感が持ち味で「スゥ~ッとメントール感が気持ちいい!」「頭皮にしみ込む感じが最高~!」など手ごたえを楽しむ口コミが多く、一度使ったらやみつきになる洗い心地です!

 

プレミアムブラックシャンプーの詳細はコチラ

「ちゃんと自分の体質を知りたい」という人は、こちらのページで34のチェックリストを紹介しています。

 

 

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