頭皮が糖化する原因と対策

薄毛につながる頭皮の糖化|原因と危険サインの色、4つの対策を紹介

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薄毛につながる頭皮の糖化|原因と危険サインの色、4つの対策を紹介

いくぞう

 

このページでは、頭皮が糖化する原因と対策をイラスト付きで解説しています。

 

老化や薄毛との関係、要注意な頭皮の色、食べ物やフルーツで改善する方法などをかみ砕いて説明しています。

 

育毛剤や食生活の見直しが役立つ情報は耳寄りです!


糖化って何?

タンパク質と糖が加熱によって結びつき、茶色い見た目に変化することを「糖化」と言います。

 

糖化のメカニズム

 

例えば、中華料理の北京ダック。

 

こんがりとしたきつね色が食欲をそそりますが、これは糖化によるものです。

 

飴糖水(水あめを溶かした液体)を塗って加熱することで糖化反応が起き、
美しいきつね色が出ます。

 

糖化反応の身近な例え(北京ダック)

 

 

糖化の厄介な点は、体を老化させる物質を生み出すことです。

 

具体的には「AGEs」という物質で、体の中にできるコゲのようなものであり、
老化の元凶物質とも言われています。

 

  • AGEsが身体に与える影響

AGEsが身体に与える影響

 

糖化の原因

ズバリ、糖質の摂り過ぎです。

 

食事で糖を摂り過ぎると、余分な糖は代謝されず、たんぱく質と結合します。

 

つまり、糖が余る分だけ糖化しやすくなるというわけです。

 

余分な糖が糖化反応の原因になる

 

しかも、僕らの体の大部分はタンパク質でできています。

 

糖さえあれば糖化の条件があっという間に整ってしまうので、
糖質を過剰摂取することは「老化ウェルカム!」と言っているのと同じです(汗

 

糖質が多い食べ物

  • 炭水化物(ご飯、パンなど)
  • 菓子類(ケーキ、和菓子など)

 

もちろん、ふつうに食べる分には問題ありません。
(じゃないと、デザートどころか主食も食べられなくなります・汗)

 

ご飯もおかずも炭水化物、甘い物好きでスイーツ中心の食生活をおくっている、、
なんて偏った食生活をおくっている人は、要注意です。

 

頭皮の糖化と薄毛の関係

頭皮で糖化が起こると、弾力がなくなって硬い頭皮になります。

 

イメージしやすいのが食パンで、通常の頭皮が焼く前の食パンなら、
糖化した頭皮は焼いてガチガチに焦げた食パンです。

 

糖化の例(食パン)

 

頭皮が硬くなることは、頭皮の血行が悪くなることとイコールです。

 

血行不良は薄毛の大敵で、髪の毛は血液に乗って運ばれる栄養でつくられているので、
血行不良で髪の毛まで十分に血液が行き届かないと、栄養不足で抜け毛が増えます。

 

栄養不足ということは新しい髪の毛もつくられづらい状況になるので、
「抜け毛が増えて髪の毛は生えない」という最悪なサイクルが生まれます。

 

 

頭皮の糖化のチェック方法

あくまで一つの方法ですが、頭皮の色をチェックすることで頭皮の健康状態を知れます。

青白い

健康な頭皮の色

 

健康な頭皮の色です。

 

糖化の心配はほとんどありません。

赤い、ピンク色

何らかのダメージを受けている頭皮の色

 

頭皮に赤みが出ている状態です。

 

日焼け、シャンプーや育毛剤が合っていない、カラーリングで頭皮が傷んだなど、
何かしらのダメージを受けていることが考えられます。

 

糖化というより肌トラブルの要素が強いので、
傷んだ頭皮をケアすることに着目してあげてください。

茶色

糖化が起きている可能性のある頭皮の色

 

血行不良が起きているサインです。

 

糖化している可能性が高く、頭皮が硬くなって血行不良を起こしていることが考えられます。

 

AGAを発症している可能性もあるので、糖化対策に力を入れてあげてください。

 

対策1:果物で糖化をおさえる

糖化を抑制する栄養素としてビタミンがあり、フルーツに多く含まれています。

 

糖化を抑制するのに役立つフルーツ

 

(キウイフルーツ、レモン、イチゴなど)

 

最近はカットフルーツがスーパーやコンビニで手軽に買えるようになってきて、
一口サイズにカットされているので出先でもぱくっと食べられます。

 

カットフルーツで手軽に糖化対策

 

対策2:お茶で糖化をおさえる

お茶も糖化抑制の効果があると注目されています。

 

お茶に豊富に含まれるポリフェノールが、抗糖化に役立ちます。

緑茶

糖化対策におすすめのお茶・緑茶

 

緑茶の代表的な成分と言えば、カテキンです。

 

カテキンはポリフェノールの一種で、
緑茶を飲んで苦いと感じるのもカテキンが含まれているためです。

 

「ガツンとカテキンを摂取したい!」という人は、高濃度の緑茶が特にカテキンが多いので、
濃い目の緑茶を選ぶと効率アップできます(その分苦みもキツいですが、、汗)。

 

ただ、人によっては寝つきが悪くなるケースがあるので、
体調に合わせて無理なく飲んでいくのが鉄則です。

 

しかも、カテキンは5αリダクターゼの生成をおさえられるとも言われています。

 

5αリダクターゼとは、還元酵素の一種です。

 

この5αリダクターゼと男性ホルモンが結びつくことで、AGAの原因物質が生まれます。

 

AGAの原因物質が生まれるメカニズム

 

AGAを改善するには5αリダクターゼの生成をおさえることが重視されているので、
薄毛に悩む人との緑茶の相性はバツグンです。

 

ちなみに、緑茶で頭を洗うことも5αリダクターゼの抑制につながるそうです(笑

 

「高価な商品の方がいい!」ということはなく値段は問わないと専門家は言っているので、
試してみたい人は安価な緑茶でチャレンジしてみるのがおすすめです。

どくだみ茶(育毛効果、体質改善)

糖化対策におすすめのお茶・どくだみ茶

 

ポリフェノール類(クエルシトリンなど)がAGEsの蓄積を妨げてくれます。

 

どくだみは、漢方薬としても使われています。

 

ちょっと独特な風味なので好き嫌いがわかれるかもしれませんが、
ある意味漢方ならではの味とも言えます。

ごぼう茶

糖化対策におすすめのお茶・ごぼう茶

 

ごぼうの皮に含まれるサポニンをたっぷり摂ることができます。

 

サポニンもポリフェノールの一種です。

 

ちなみにいくぞうはごぼう茶が一番のお気に入りで、毎日欠かさず沸かしています。

 

香ばしい香りとほんのり感じるごぼうの甘みが何とも言えない優しさで、
一口飲んだときからファンになってしまいました(笑

 

ごぼうと言っても土臭さは一切なく(商品によるかもしれませんが)、
「甘さ」「香ばしさ」といったごぼうのいいとこどりをしたようなお茶だと思っています。

 

対策3:頭皮環境を良くする

糖化の影響をリセットするために、頭皮環境を改善することも対策になります。

頭皮マッサージ

「そんなの気休めでしょ?」と思うかもしれませんが、
頭皮マッサージの効果は医学的にも証明されていたり、
実際にハゲ家系を脱却したおじいさんもいるくらいなので、正直あなどれません。

 

やり方はいたってシンプル、ツボを押すだけです。

 

力加減も押す秒数も、特に決まりはありません。

 

自分が気持ちいいな〜と思う程度に押すだけでOKのコツいらずなので、
どんどん取り入れてほしい対策だと思います。

 

代表的な3つのツボを紹介します。

 

糖化対策におすすめのツボ

 

百会(ひゃくえ)

頭頂部のちょっとへこんだ場所にあります。

 

天柱(てんちゅう)

後頭部の生え際にある骨のへりに沿って内側になぞると、筋肉の盛り上がりがあります。

 

そこが天柱です。

 

風池(ふうち)

天柱から骨のへりにそって1センチほど外側になぞります。

 

少しへこんだところが風池です。

育毛剤とかけ算する

「必要ならお金をかけるのもアリ」という人は、
頭皮マッサージに育毛剤をプラスするのが強力です。

 

育毛や発毛のイメージが強いかもしれませんが、頭皮ケアに重きを置く育毛剤も少なくありません。

 

「土壌を育てることが髪の毛を育てる」という考えのメーカーもあって、
育毛剤を頭皮マッサージと掛け合わせることはかなり期待できます。

 

育毛剤と頭皮マッサージで糖化を改善

 

頭皮改善に役立つ代表選手は、次の3つです。

肥料メーカー発・頭皮ケア重視のHG-101

HG-101

自身の看板商品・植物活力剤を応用してつくられた、切り口がユニークな育毛剤です。「使うと手がしっとりする」「植物がこれだけ元気になるのだから、髪の毛にも効果があるんじゃないか」というユーザーの声がきっかけで開発されました。

 

1ヶ月2,750円なお手頃価格も持ち味で(1本で2ヶ月使えます)、費用がネックで育毛剤を避けている人も心強いです。

 

HG-101の詳細情報はコチラです

糖化にいち早く着目したブブカ

ブブカ(BUBKA)

いち早く頭皮の糖化現象に注目したブランドです。頭皮の保湿力や弾力を高めることで、糖化でガチガチになった頭皮をふかふかへサポートします。

 

知名度が高いにもかかわらず、現状に甘んじない姿勢も特徴です。リニューアルを繰り返して最新・最高品質の商品を届ける努力をおこたりません!

 

ブブカの詳細情報はコチラです

スカルプケア成分の宝庫・THE SCALP 5.0C

THE SCALP 5.0C(スカルプ)

商品名に入っているように、スカルプ(人間の頭皮)に重きを置く育毛剤です。頭皮のコンディションを高めるスカルプ成分を使い、頭皮環境の改善を後押しします。

 

もともと女性用化粧品を手がける会社なので、肌トラブルや刺激性を排除する知識に長けています。「育毛剤は合わないことが多い」という悩みがある人におすすめです。

 

THE SCALP 5.0Cの詳細情報はコチラです

対策4:食生活で体質を変える

食生活で体質そのものを変えてしまうのも手です。

 

そもそも、乱れた食生活は血行不良をもたらす原因です。

 

糖化を抑制できたとしても、食生活が不規則である以上薄毛のリスクは残るので、
早いうちから食生活を見直すのはムチャクチャ有意義です。

 

体質改善を後押しする髪の毛に良い栄養素を5つ紹介します。

タンパク質(毛髪のもと)

髪にとって最も重要な栄養素と言えるのが、タンパク質です。

 

髪の毛の99%はタンパク質からできていて、育毛に欠かせない「髪の毛の材料」となります。

 

上手な摂取の方法は、まとめ食いよりこまめに食べることです。

 

よかれと思って一気食いしても、使い切れない分は尿として排泄されてしまうからです。

 

量よりコンスタントに食べることが大事になってきます。

 

タンパク質はこまめに食べるのがおすすめ

鶏むね肉、レバー(豚、鶏)、ほっけ、うなぎのかば焼き、
そば、納豆、にんじん、ほうれん草など

ビタミンA(髪の細胞を活性化)

ビタミンAは、皮膚や髪、爪などの細胞を活性化させます。

 

肉や魚のような動物性食品より、野菜から摂取するのがおすすめです。

 

ちょっと踏みこんだ話をすると、ビタミンAには2つのタイプがあって、
肉や魚に含まれるのは「レチノール」、緑黄色野菜に含まれるのは「β-カロテン」と呼んでいます。

 

実は、ビタミンAの過剰摂取には頭痛や吐き気、脱毛を引き起こす可能性があります。

 

レチノールは食べた分蓄積されてしまいますが、
β-カロテンは必要な分だけビタミンAに変わる性質をもっているので、
野菜なら摂りすぎの心配がなく安心、というわけです。

 

ビタミンAは野菜中心に摂取するのがおすすめ

レバー(豚、鶏)、ぎんだら、うなぎのかば焼き、
モロヘイヤ、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草など

 

油と一緒に食べるのがおすすめ
ビタミンAは、油脂に溶ける性質のある「脂溶性」ビタミンなので、
油脂と一緒に食べると吸収率がアップします。

 

にんじんを例に出すと、β-カロテンの吸収率は

  • 生で食べた場合…約20%
  • ゆでて食べた場合…約40%
  • 炒めものなど油を使った場合…約50〜70%

 

になることがわかっています。

 

ビタミンAは熱に強いので、加熱調理も安心です。

 

揚げる・炒める・ドレッシングをかけるような食べ方をすると体に吸収されやすくなるので、
一工夫で簡単に効率をあげることができます。

ビタミンE(血行促進)

ビタミンEは、血管を拡張して血液の流れをよくする作用があります。

 

体内では生成されないので、意識して食品から摂っていくのがコツです。

 

体内で生成されないビタミンEは食事から摂取すべし

アーモンド、はまち、たらこ、うなぎのかば焼き、
アボカド、かぼちゃ、ほうれん草、赤パプリカなど

亜鉛(タンパク質の右腕)

亜鉛は、新しい細胞をつくるために必要な栄養素です。

 

育毛では、髪の毛をつくるタンパク質のサポート役として貢献します。

 

摂取したタンパク質が上手に髪の毛をつくれるよう、亜鉛を支えてくれます。

 

ビタミンAと一緒に食べると、働きがアップします。

 

亜鉛が髪の毛の材料になるタンパク質をサポート

 

ちなみに、亜鉛はカテキンと相性がいいと言われています。

 

食事と一緒に緑茶を飲んだり食後に緑茶を飲むのは、実はムチャクチャ理にかなっています。

 

牡蠣、レバー(豚、鶏)、納豆、ごま、うなぎのかば焼き、するめいか、卵黄など

ルチン(毛細血管の強化作用)

最近、そばが薄毛にいい食べ物としてひそかに注目されています。

 

秘密はそばに含まれるルチンという成分で、
毛細血管をしなやかにして、血流をよくする働きをもっています。

 

毛細血管は血液で運ばれる髪の栄養素の通り道になるので、
ここの健康は育毛にとってムチャクチャ大きいです。

 

注意点としては、水溶性なのでゆでるとゆで汁にも溶けだしてしまうこと。

 

ゆでたそばを食べるときは、つゆも飲んだりそば湯を飲むようにするのが得策です。

 

そばのルチンはつゆまで飲むのが得策

そば、トマト、ピーマン、グリーンアスパラガス、グレープフルーツ、いちじく、小豆など