育毛剤の種類を5タイプに整理!ニーズを満たす代表5選
このページでは、育毛剤の種類を5つにわけて紹介しています。
値段・刺激性・返金保証・成分・効果の5タイプごとにナンバーワンを紹介しているので、育毛剤の種類の多さに悲鳴をあげずにすみます。
育毛剤に使われる成分の種類、医薬品と医薬部外品の違いも解説しているので、より納得のいく育毛剤選びができるようになります。
育毛剤の種類って多すぎる!
育毛剤戦国時代と言わんばかりに、育毛剤の種類は星の数ほど存在します。
いざ育毛剤を使おうと思っても、検索するだけで骨が折れる数です(汗
そこで、分野ごとにナンバーワンな育毛剤をピックアップして、
アナタのニーズにぴったりな育毛剤がどれか、一目でわかるようにまとめてみました。
タイプは5種類にわけて紹介しています。
- 値段
- 低刺激
- 返金保証
- 成分
- 効果
育毛剤探しの参考にしてもらえると嬉しいです。
1.安い種類がいい人
まずは安い、コスパ重視で費用の負担を減らしたい人は、HG-101がピカイチです。
1本あたりの値段が圧倒的に安い上に、使い方次第で1本2ヶ月もつ大容量な育毛剤です。
どれくらい安いかというと1ヶ月2,750円というコスパの良さで、3,000円を下回って使える育毛剤は、HG-101をおいていくぞうは他に知りません。
とにかく安い育毛剤を使いたいという人は、HG-101が間違いないです。
2.低刺激で安全な種類がいい人
肌トラブルが多く、低刺激だったり成分にこだわりをもって選びたい人には、マスターピースがおすすめです。
利益重視の育毛剤は、コストを下げるために平気で肌に刺激のある成分を使ったりします。
そのせいで僕らユーザーに「肌トラブル」というかたちでしわ寄せがあったりしますが、マスターピースは「商売人」ではなく「研究者」が手がけているので、利益度外視で原料にこだわり、体との親和性のよい成分で確実に結果を出すことに全力を注いでいます。
こだわりの原料を使うため人気が出過ぎると生産が追いつかないことから、大々的に広告をうっていないようです。
3.返金保証が長い種類がいい人
返金保証期間は30日が平均的、長くても180日というのがいくぞうが知りうる過去最高でしたが、ついに永久保証をつけるメーカーが現れました(汗
チャップアップは永久保証で、定期便を期限なしで返金保証してくれます。
しかも定期便の解約に縛りがなく、次回お届け日の10日前までに連絡すれば1回目でもやめられます。
永久保証目当てでも安心して注文できるのが魅力です。
4.成分に期待大な種類がいい人
育毛効果で注目されている成分はキャピキシルで、データではミノキシジルの3倍の効果があると言われています。
天然由来成分とタンパク質で構成されているので、高い安全性も兼ね備えているのが特徴です。
ムチャクチャ優秀な成分ですが、その分つくるのにコストがかかってしまうので、キャピキシル入りはどうしても育毛剤の値段があがってしまうのがネックです。
その中でも安い価格で提供しようと頑張る育毛剤があり、10,000円を超える価格が並ぶ中、8,000円台で勝負しているのはバイタルウェーブのみです(最大割引7,980円)。
5.効果の高い種類がいい人
「効果がないと意味がない!」という人は、医薬品に該当するミノキシジル入りの育毛剤が適役です。
医薬品は「治療」を目的にしているので、髪の毛を生やす成分を入れています。
具体的にはミノキシジルで、ミノキシジルが入っていると発毛剤と呼ばれることもあります。
名前の通り発毛を目標にしているので、ツルツル状態を克服したい人は医薬品が出番になります。
効果はダントツですが、その分副作用のリスクも含んでいるので、不安がある人はクリニックなど医師と相談しながら使うのがベストです。
医薬部外品との違いを深掘り
1~4で紹介した育毛剤は「医薬部外品」に該当します。
医薬部外品の育毛剤とは、主に通販で買えたり、
医師や薬剤師の許可がなくても買える育毛剤に多いです。
医薬品との大きな違いは、「目的」です。
医薬品は「治療」を目的とする一方、医薬部外品は抜け毛の「防止」が目的です。
医薬品は「効果がある分副作用のリスクが伴う」ことに対し、
医薬部外品は「ぼちぼちの効果で安全性が高い」ようにつくられています。
種類 |
医薬品 |
医薬部外品 |
化粧品 |
---|---|---|---|
目的 |
治療 |
防止・衛生 |
美化する、健やかに保つなど |
特徴 |
効果が高い分リスクが伴う |
効果が緩やかな分安全性も○ |
身だしなみ感覚で使う |
入手方法 |
病院、クリニック、薬剤師経由 |
通販や店舗で購入可 |
通販や店舗で購入可 |
予防目的なら医薬部外品で十分
「将来に備えて対策する」「少し薄くなってきたから育毛剤を使う」という段階なら、
発毛剤までのレベルは正直必要ないといくぞうは思います。
予防が目的なら、リスクを背負ってまで発毛剤に手を出す必要はありません(汗
ツルツルからフサフサを目指すには医薬品の力が不可欠になりますが、
抜け毛・薄毛の予防で育毛剤を使うなら、医薬部外品がちょうどいいバランスです。
予防の役割は十分果たしてくれるはずなので、医薬部外品だからといって軽視せず、
安心して自分のニーズに合う種類を選んでOKです。
育毛剤の仕事、どんな種類に分かれる?
育毛剤は、それぞれ独自検証を行っている成分を配合しています。
そのため、与える作用も種類によって違っています。
- 血行促進作用を全面に押し出したもの
- 不足しがちな栄養素を補給するもの
- 男性ホルモンのDHT生成を抑えるもの
- 頭皮環境を清潔にするための抗炎症作用や保湿性があるもの
このように様々です。
1つの育毛剤で1つの作用しかないというわけではありませんが、
育毛剤それぞれに得意分野があるということは理解しておくといいです。
血行促進作用を与える育毛剤
血行促進作用を与える育毛剤は、
などが入っているものです。
商品名で言うと、リアップやブブカ、チャップアップなどに配合されています。
DHT生成を抑制する育毛剤
DHT抑制作用がある育毛剤は、
が配合されたものが有名です。
商品名で言うと、チャップアップ、
Deeper3D、イクオス、飲む育毛剤と言われるプロペシアなどがあります。
抗炎症作用がある育毛剤
抗炎症作用や保湿性は、ほぼ全部の商品と言っても良いぐらい、
どの育毛剤にも配合されています。
成分で言うと、
- ヒノキチオール
- グリチルリチン酸2K
- パンテノール
があります。
医薬品と医薬部外品にも分かれる
育毛剤は、配合されている成分によって医薬品か医薬部外品かに分かれますが、
日本で販売されている9割がたは、医薬部外品の育毛剤です。
すなわち、ほとんど誰でも使用できるものばかりですが、
逆に言うと「そこまで作用が強くない」という表れにもなります。
日本で医薬部外品とならないものは、
塩化カルプロニウムが入った育毛剤とミノキシジルが入った育毛剤です。
塩化カルプロニウムが入った育毛剤は、第一製薬から販売されているカロヤンが有名です。
第3類医薬品に該当し、医薬部外品とは違ったカテゴリーになっています。
ただ、第3類医薬品でもネットで購入できるので、入手する難しさは特にありません。
そしてもう一つが、ミノキシジルが配合されたリアップです。
リアップは、大正製薬から発売されている発毛剤で、第1類医薬品に該当します。
第1類医薬品のため、医師や薬剤師の診断を受けてから処方してもらう必要がありますが、
今はネットでも市販のドラッグストアなどでも薬剤師がいるので、入手はそこまで難しくないです。
中には飲む育毛剤も
育毛剤は頭皮に塗布するだけでなく、錠剤として飲んで治療を促す種類のものもあります。
フィナステリドと呼ばれる成分が入ったプロペシアは、
日本で唯一医療用医薬品として扱われている育毛治療薬です。
医療用医薬品というのはあんまり耳馴染みもないかもしれませんが、
第1類医薬品よりもさらに入手が難しいものです。
実際に、病院で診断を受けないと入手することはできません。
そのため、薬剤師がいるドラッグストアなどでも販売されていません。
医療用医薬品とされるワケは、やはり副作用のリスクが高いということです。
高いといっても、100人中2、3人程度の確率ですが、
症状が重いものもあるので、ちょっと気安に使えない薬です。
小児や妊婦の投与が禁止されていたり、生殖機能や肝臓への影響もあるとされています。
育毛剤にはたくさんの種類がありますが、プロペシアは一番最後に試すべき治療薬と言えます。