毛乳頭の活性化で元気に育毛!栄養の受取窓口をケアして髪の毛を育てよう
このページでは、毛乳頭の活性化について解説しています。
そもそも毛乳頭とは何なのか、髪の毛との関係性などを説明しています。
髪の毛に栄養をおくること・毛乳頭を活性化することは育毛において見逃せない重要ポイントなので、薄毛に悩む人は必見です!
いくぞうが知る毛乳頭ケアの達人はコチラです!
毛乳頭って何?どこにあるの?
毛乳頭は、髪の毛の断面図を拡大していくとちょうど根元の部分に存在しています。
皮下組織から真皮にかけて存在するものなので、肉眼で見ることはありません。
血管とつながっていて、栄養素を吸収する「髪の毛の入り口」のような役割もあります。
「えっ、髪の毛って血管とつながっているの?」と意外な感じもしますが、
髪の毛を引っ張って血が出た、、、なんて体験はありませんか?
それは、毛乳頭と繋がっている血管から血がにじんだという状態です。
育毛とは切っても切れない関係
髪の毛を太くするには、毛乳頭を大きくする必要があります。
そのためには、
- 毛母細胞を活性化させる(毛乳頭の周りにあります)
- 血管を拡張して栄養素をしっかり送る
この2つが必要になってきます。
毛乳頭の役割や機能
毛乳頭には、毛細血管を伝って送られてくる栄養素を吸収する役割があります。
その中には、髪に必要なタンパク質やメラニン、水分、脂質を吸い上げてくれる機能もあります。
髪の毛が太くツヤがある人は、
タンパク質が毛細血管から毛乳頭にしっかり送られているという証です。
栄養素の通り道は毛乳頭しかないので、髪の毛を育てるとき、
栄養を送り込むためにはできるだけ血管を拡張させたり、血流を良くする必要があります。
加齢と共にどうしても毛細血管は細くなっていくので、
毛乳頭に送られる栄養素も不足しがちになりやすいです。
その結果、薄毛になったり髪が細くなりやすくなるので、
毛細血管の流れを良くして血管を太くすることが、薄毛改善につながります。
毛乳頭を大きくする2つのポイント
毛乳頭を大きくするには、血行促進作用と血管拡張作用が必要になってきます。
食事で血行促進作用をサポート
まず身近なことで対策できるのは、「食事面」です。
普段から血行促進作用のあるものを食べていれば、それだけ毛乳頭に栄養素が届きやすくなります。
- しょうが
- にんにく
- 玉ねぎ
- ココア
- レバー
上記のようなものを意識的に食べていれば、血行促進作用が生まれやすくなります。
プラスαで血管拡張作用を向上
もう一つ欠かせないのが、「血管拡張作用を与えること」です。
これは食べ物での対策は難しく、育毛剤や薬、サプリメントを使って治療するのが一般的です。
具体的な成分をあげると、下記のようになります。
これらにもとづいて、血管拡張作用と血行促進作用の両方を常に意識したいところです。
毛母細胞を活性化して毛乳頭を大きくする
毛乳頭を大きくするには「毛乳頭とつながっている毛細血管の流れをよくすることがポイント」
と言いましたが、実はもう一つ、毛乳頭を大きくする作用があります。
それは、毛母細胞を活性化させることです。
毛母細胞は、ちょうど毛乳頭の周りをぐるりとおおっている細胞です。
とってもヤンチャなので、24時間絶えず細胞分裂を繰り返しています。
細胞分裂を起こすと、毛乳頭が活発になり、髪の毛を太くする効果が期待できます。
イメージとしては、毛乳頭が馬で、毛母細胞が騎手と考えればわかりやすいかもしれません。
騎手(毛母細胞)がバンバンとムチで馬(毛乳頭)を刺激しているイメージです。
それによって毛乳頭が活性化されて、髪の毛が成長する、というわけです。
毛母細胞を活性化させるには、
- ビチオン
- アマロスウェリン
- 酵母エキス
- ジオウエキス
- トレオニン
- アマロゲンチン
などの入った育毛ケア商品を使うと効果的です。
そのため、育毛剤や内服薬、AGA治療ではこのような成分を使用するケースが多いです。
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