お酒で抜け毛が増える?噂をくつがえすメリット強めの話
このページでは、お酒と抜け毛のウソホントを明らかにしています。
ある一点さえ気をつければ、大好きなお酒をやめる必要がないので、酒豪で抜け毛が不安な人も安心です。
付き合いで飲まないといけない人も、飲酒前の打開策でほっとできます!
お酒でハゲるってホント?
結論から言うと、「お酒を飲む=ハゲ」ではありません。
タバコと違って、「百害あって一利なし」というものではないです。
お酒はデメリットばかりではなく、気分が高揚したりリフレッシュになったりして、
むしろ体にプラスの影響を与えてくれます。
「飲みすぎるとハゲるから」と無理やりガマンすると、
かえってストレスで、逆にマイナスの打撃になることもあります。
「抜け毛を気にするなら、飲酒は避けたほうがいい?」とモヤモヤしていたら、
まずは安心してほしいと思います。
むしろ「メリット」に注目すべき!
お酒は大きく2つのメリットをもたらしてくれます。
狭くなった「栄養を送る通路」をスムーズに
一つ目は、お酒を飲むと血行が促進されることです。
「そんなの想像の範囲ですけど?」と思うかもしれないですが、
髪にとっては大きなことで、「毛細血管」の血行状態がよくなります。
毛細血管とは、一言でいうと「髪の毛に栄養素を送る通路」です。
ムチャクチャ細く、年齢を重ねるごとに詰まったり流れが悪くなったりします。
十分な栄養が行き渡らないと、髪の毛はたちまち弱ってしまうので、
それを解消する上で(特に年を重ねてからは)飲酒が大きく貢献してくれます。
精神面の開放!!
二つ目は、ストレス解消になることです。
「ストレス解消やリラックス効果が生まれて、副交感神経をうまく使える」状況を、
飲酒は楽しく作り出してくれます。
ストレスが溜まった日々が続くと、毛細血管は収縮していきます。
血液の通り道が狭くなれば、当然栄養を送る通路も狭くなって、
「どうぞどうぞ、抜けていってください」と言っているような状態になってしまいます(汗
「血液や栄養の輸送のおじゃま虫」、
そんなストレスを気持ちよく解消してくれるお酒の力は、計り知れません。
デメリットになり得るのは「飲み過ぎ」
じゃあ、お酒の何がいけないかというと、度を超えた飲酒です。
飲み過ぎが引き起こす2つのリスクについて、説明していきます。
「アセトアルデヒド」の暴走を止められない
お酒の成分・アルコールが分解されると、「アセトアルデヒド」という物質が生成されます。
「アセトアルデヒド」が厄介で、AGAの原因物質と言われる
「ジヒドロテストステロン」を増やす働きがあると言われています。
適度な量なら、水や二酸化炭素になって体内に排出されるので、問題ありません。
でも、飲み過ぎると肝臓での分解が追いつかず、たちまち体内を循環します。
これが、飲み過ぎが良くないと言われる一つの理由です。
髪の毛の作り手を食ってしまう
アセトアルデヒドは、アミノ酸や亜鉛を消費します。
この2つを奪うことは、髪の毛の将来を真っ暗にするようなもので、
- アミノ酸=タンパク質:髪の毛の材料
- 亜鉛:タンパク質のサポート役
髪の毛を作ったり修復する要素、
いわば髪の未来を担う専門家を食ってしまうのが、アセトアルデヒドです。
自分の肝臓の代謝が間に合う量でおさめないと、薄毛の加速の力添えになりかねません、、(汗
安心の飲酒量はどれくらい?
あくまで目安ですが、お酒の種類ごとの適量は
- ビール…大ビン一本
- 日本酒…一合
- ウイスキー…ダブルでグラス一杯
- ワイン…グラス二、三杯
肝臓が弱いと自覚している人なら言うまでもないですが、
「俺は自信がある!」という人も、抜け毛を回避するなら缶ビール1本程度がベターです。
「そんなの少なすぎるよ~、、」と思うかもしれませんが、
「絶対に飲んじゃダメ!」と完全NGではないのは大きな救いだと思います。
何事も「限度がある」というように、「陽気な気分を楽しむ」感覚が、
お酒を上手に攻略するポイントです。
飲み過ぎはサプリメントでケア
「会社の付き合いでどうしても飲まないといけないんだよなぁ、、」と嘆く人もいると思います。
(いくぞうもよくわかります・汗)
どうしても飲まなきゃいけないときは、亜鉛を含んだサプリメントの摂取が打開策です。
肝臓の分解処理能力がアップするので、
体の中にアセトアルデヒトが滞留してしまうリスクを軽減してくれます。
お酒の後でもいいですが、食前に飲んでおくのが効果的です。
亜鉛は毛母細胞の活性化にも役立って、タンパク質の生成にも貢献するので、
健康食品だけでなく、育毛系のサプリメントにもよく配合されます。
肝臓を正常に保って、飲酒の影響をなるべく軽減させるチカラが、亜鉛の摂取で期待できます。
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