育毛剤・ポラリスの種類をイラストで解説!育毛効果絶賛な理由も言及
このページでは、育毛剤・ポラリスの種類について徹底解説しています。
日本で販売される発毛剤よりミノキシジル配合量が多い種類がそろっていて、育毛効果を実感するような熱い支持が多い育毛剤です。
特徴や注意点をイラストでわかりやすく説明しているので、参考にしてみてください!
実は、日本ではふつうの育毛剤のようにポラリスは販売されていません。。その理由と打開策はページの最後で説明しています。
ポラリスはアメリカ生まれの育毛剤
ポラリスは、「ポラリスリサーチラボラトリーズ」という
アメリカの会社が発売している育毛剤です。
会社名がつけられていることから、ポラリスを看板商品として扱っていることがわかります。
全部で5種類あって、深刻な薄毛患者(男性型脱毛症の人)にも効果があると評判です。
種類は全部で5種類
- ポラリスnr-07
- ポラリスnr-08
- ポラリスnr-09
- ポラリスnr-10
- ポラリスnr-11
育毛剤とはちょっと別枠ですが、これに加えて
ポラリスnr-02という育毛効果が期待できるシャンプーも販売されています。
これら全てに共通しているのは、ミノキシジルが配合されていることです。
ミノキシジルとは、男性型脱毛治療に有効とされる成分です。
日本皮膚科学会からも高い評価をうけていて、
AGA専門クリニックの大半で採用している成分になります。
海外の育毛剤にも配合されていることから、
ミノキシジルは万国共通で効果が高いと認識されていることがわかります。
育毛効果がスゴイと言われるワケ
日本でも、わざわざ海外からポラリスシリーズを取り寄せて使っている人が多くいます。
ミノキシジルが入っているものなら日本でもリアップがあるのに、
どうしてわざわざ取り寄せるの?と不思議に思う人もいるかもしれません。
ですが、リアップと違うところは、ミノキシジルの配合量がとにかく多いということです。
ポラリスnr-07はミノキシジルが5%なのでリアップと変わりませんが、
他の商品はすべてリアップを超える量のミノキシジルが配合されています。
簡単にまとめると、
- ポラリスnr-08:ミノキシジル7%
- ポラリスnr-11:ミノキシジル12%
- ポラリスnr-09:ミノキシジル15%
- ポラリスnr-10:ミノキシジル16%
ポラリスnr-07(ミノキシジル配合量5%)
ポラリスnr-08(ミノキシジル配合量7%)
ポラリスnr-11(ミノキシジル配合量12%)
ポラリスnr-09(ミノキシジル配合量15%)
ポラリスnr-10(ミノキシジル配合量16%)
このように、ミノキシジル配合量の多さがポラリスシリーズの最大の特徴です。
日本ではアリエナイ組み合わせ
ポラリスとリアップをさらに比べると、ミノキシジルと一緒に入っている成分も大きく違います。
ポラリスには、ミノキシジルのほかにアゼライン酸やフィナステリドなどが入っていて、
ミノキシジルとフィナステリドが両方とも入っている製品なんて、日本では一つも見当たりません。
日本でいうフィナステリドは内服薬タイプのプロペシアが有名で、
育毛剤のように外用として頭にぬったりして使うことは日本ではありません。
どうして日本では販売されていないの?
そもそも論にはなりますが、ポラリスは海外の育毛剤なので、
日本で販売することを前提として作られていないことが大きな理由です。
ポラリスの製薬会社が日本にもあって「日本でも売るぞ!」と会社が考えれば、
厚生労働省の認可を求めて申請するはずですが、そこまではしていないのが実情です。
なので、現段階では日本で購入することはかないそうにありません。
どうしても欲しい場合は
ですが、日本に住んでいる限り何をしても買えないというわけではありません。
海外の医薬品を取り扱う個人輸入代行業者から購入すれば、入手することはできなくもないです。
「それってちょっとこわいんですけど」とドキッとなるかもしれませんが、
個人の使用目的で海外から薬を取り寄せることは、転売目的でなければ合法です。
ですが、厚生労働省は個人輸入代行業者を使って薬を入手することをあまりすすめていません。
不衛生な環境でつくられていたり、
そもそも有効成分が入っていないような偽物を売りつけられるケースもあるそうです(汗
「全ては自己責任!」と国がムチャクチャ念をおしているくらいなので、
そういった背景も考えるとあまり気軽に入手できるものではないなといくぞうは思います。
販売終了になるポラリスシリーズも
ポラリスの動向を追っていくと、少しずつ販売中止になるシリーズが出てきているようです(汗
もともと日本で販売されておらず、なんとなく裏技的な立ち位置の育毛剤ではありましたが、
そろそろポラリスに希望をたくすのが難しい状況になってきました。。
日本の基準では考えられないミノキシジル配合量を魅力とする声もありますが、
身体に負担をかけすぎず安全が守られる範囲で治療するのが原点なのかもしれません。
「日本の育毛剤はぬるい!」という人もいるかもしれませんが、
日本も新成分を使った育毛剤の開発などに一生懸命取り組んでいます。
海外のようなパンチのある効果実感力は薄いかもしれませんが、
地道にコツコツ育毛する分、身体も大事にしながら薄毛を改善できるのが日本の持ち味です。